デューイ「経験と教育」を読む【第一回】_クリエイティブ・ラーニングライブラリ動画
デューイ「経験と教育」を読む第一回オンライン講座の動画です。
開催日:2025年2月14日
講師:木村紀彦
「クリエイティブ・ラーニング」(創造的な学び)は、これからの時代の学びの教育のあり方として注目されています。創造的な学びを実践していくうえで大切となる考え方(思想・理論)を学ぶために、『クリエイティブ・ラーニング』(井庭崇 編著, 2019)で紹介された文献を読み解くブックセミナー「クリエティブ・ラーニング ライブラリ」を開催します。
はじめに取り上げる本は、アメリカの哲学者/教育学者であるジョン・デューイの『経験と教育』です。デューイは、「経験」を軸にした教育を説き、その後の教育思想・実践に大きな影響を与えました。『経験と教育』は短いですが、デューイの教育思想が凝縮された1冊で、『クリエイティブ・ラーニング』(井庭崇 編著, 2019)の序章でもたくさん参照されています。
このセミナーでは、本を広げながら重要な箇所を確認し、必要な解説を加えるように進めていきます。読解の導き役は、井庭研で実践共同体(学びのコミュニティ)の研究に取り組んでいる木村 紀彦(きむら のりひこ)です。
参加に際しては、『経験と教育』(ジョン・デューイ, 市村尚久訳, 講談社学術文庫, 講談社, 2004)を各自、手元にご用意ください。本を読み解く会ですので、手元に本がある前提でセミナーを実施します。『経験と教育』の翻訳書にはいくつかのバージョンがありますが、入手しやすい講談社学術文庫版(836円)をセミナーでは使用します。徹底的に読み込んでいくので、購入し、重要箇所に線を引きながら読んでいくことをおすすめします(参考:Amazonの該当書籍ページ)。
事前に該当範囲に目を通していると予習になってベターですが、事前に読めていなくても構いません。セミナーのなかで、私が重要箇所を確認し解説していきますので、そのとき一緒に理解を深めていくので大丈夫です。セミナーのなかでは、質問を受ける時間も取り、私が答えられる範囲で答えたり、皆さんと一緒に議論したりできればと思います。
今回は、第1章〜第3章(p.12〜52)を読解します。
【講師プロフィール】
慶應義塾大学政策・メディア研究科の後期博士課程に在籍。新しいことにチャレンジする人々の「実験的実践」や、そこから共に学ぶための「実践共同体」を研究。過去に慶應義塾大学と産業能率大学で非常勤講師を務め、現在は文教大学で同職を担当。